充電中のiPhoneを風呂に落として感電死した息子を悼み、母親の女性がスマートフォンを風呂場に持ち込むことの危険性について注意を呼びかけました。
●苦しみながら放り投げようとした形跡
ロシア在住のブロガーであるアナスタシア・ソスノヴスカヤさんは、スマートフォンがきっかけで12歳の息子を失ってしまいました。
最初は何が起きたか分からず、40分もの間必死に蘇生を試みたそうです。しかし、彼が息を吹き返すことはありませんでした。
アナスタシアさんはブログで「事件から約2週間経った今日、検死の結果が伝えられました」と綴り、息子が亡くなった理由は、
バスタブの縁に置いていた充電中のiPhoneが風呂に落下したためだと明かしました。
しかも悲惨なことに即死ではなく、感電しながらも何とかiPhoneを風呂の外に投げ出そうとした形跡まであったとのことです。
息子の死を最後に、子どもを含む全ての人が決して風呂場でスマートフォンを使うことのないよう、11万8,000人のフォロワーに対してアナスタシアさんはブログで呼びかけました。
「危険性を拡散することが、誰かの命を救うのです」「簡単に防げる、こんな馬鹿げた事故で子どもたちが死ぬべきではありません」
風呂で充電中のiPhone落としたガキ死亡
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