21日朝、新潟市北区にあるごみ処理の施設で作業をしていた40歳の男性が、ごみを細かくする「破砕施設」の中の機械に巻き込まれ、病院に運ばれましたがその後死亡しました。
警察が事故の原因を調べています。
21日午前8時半すぎ、新潟市北区のごみ処理施設「豊栄環境センター」で、作業をしていた中山潤さん(40)がアルミ缶や金属片などのごみを細かく切断する「破砕施設」の中にあるベルトコンベアのローラー部分に巻き込まれました。
中山さんは巻き込まれた左腕を切断された状態で発見され、病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡しました。
警察の調べによりますと、中山さんは当時1人で機械の中から残ったごみを取り除く作業をしていて、この作業は通常は機械を止めた状態で行うことになっていました。
警察は、事故の原因など当時の詳しい状況を調べています。
08月21日 16時23分
新潟 NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20190821/1030009127.html
豊栄環境センターの破砕施設のベルトコンベアに巻き込まれ男性(40)死亡
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