スポニチアネックス 10月7日 16時6分配信
ヤクルトは7日、田中浩康内野手(34)に戦力外通告を行った。同選手は
現役続行を希望している。
小川シニアディレクターは「田中浩康選手とは、このことについて長い時間をかけて
話し合いを行ってきました。球団の希望としては、現役引退後はスワローズの
指導者として協力して欲しい旨を伝えてまいりましたが、本人の現役続行への
強い希望があり、残念ながらこのような結果となりました」とコメントしている。
同選手は04年ドラフト自由枠で早大から入団、07年にはレギュラーを確保し、
堅実な守備としぶとい打撃でチームをけん引した。近年は若手の台頭もあって
出場機会が減り今季は31試合の出場にとどまった。
07、12年のベストナイン、12年のゴールデングラブ賞を受賞。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000122-spnannex-base
田中浩康
https://www.yakult-swallows.co.jp/players/detail/500090
戦力外
西武 星に戦力外通告
スポニチアネックス 10月7日(金)17時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000128-spnannex-base
西武は7日、星孝典捕手(34)に戦力外通告した。
【野球】新天地で復活…「戦力外」から這い上がった選手
【野球】新天地で復活…「戦力外」から這い上がった選手
新天地で復活した坂口
10月1日から各球団の「戦力外通告」が始まり、選手、ファンにとっては辛い季節がやってきた。
今季もここまで新垣渚(ヤクルト)、大松尚逸(ロッテ)、木村昇吾(西武)などが戦力外通告を受けている。
昨季の同時期に戦力外、自由契約となり、他球団へ移籍した選手たちはどうだったのだろうか。
坂口智隆(ヤクルト)は、オリックスから減額制限を超える契約提示を受け自由契約を選択し昨オフに退団。ヤクルトへ移籍した。
オリックス時代の11年に175安打を放ち最多安打のタイトルを獲得すれば、守備でも08年から11年まで4年連続ゴールデングラブ賞に輝いたことのある実力者。
オリックス晩年は故障や打撃不振などで精彩を欠いたが、ヤクルトへ移籍した今季見事に復活した。
3月25日巨人との開幕戦で「6番・左翼」でスタメンを勝ち取ると、第2打席でライト前ヒットを放ち移籍後初安打。
その後もコンスタントに安打を積み重ね、オリックス時代は春先を苦手にしていた坂口だったが、3・4月の打率.304をマークした。
一時期打率を2割8分台まで下げたことがあったが、8月に月間打率.337を記録するなど、打率を再び3割台まで回復。
最終的には打率3割に届かなかったものの、リーグ10位の打率.295、安打数はチームトップの155本と、見事な復活劇だった。
【坂口の成績】
15年: 36試 率.262 本1 点5
16年:141試 率.295 本0 点39
鵜久森、田中靖も一軍で出場
その他の選手を見ると、日本ハムを戦力外となりヤクルトに移籍した鵜久森淳志は、左投手が先発時にスタメンで起用されるなど46試合に出場して、
打率.257、4本塁打、19打点をマーク。試合と打点は自己最高を記録した。
西武を戦力外となりロッテに加入した田中靖洋は、7月まで二軍で過ごしていたが、8月4日に一軍昇格。
昇格後はビハインドゲームを中心に、17試合に登板して、防御率2.76と安定した投球を披露している。
【鵜久森と田中の成績】
鵜久森淳志
15年: 3試 率.000 本0 点0
16年:46試 率.257 本4 点19
田中靖洋
15年:18試 1勝1敗 防1.35
16年:17試 0勝1敗 防2.76
一方で、山内壮馬(楽天)、大田阿斗里(オリックス)、竹原直隆(西武)、久保裕也(DeNA)などは1年で再び戦力外通告を受けた。改めて、プロが厳しい世界であることが分かる。
戦力外通告を受け、他球団へ移籍したとしても活躍できるのは一握り。
難しい現状ではあるが、他球団へ移籍して活躍するケースは少なからずある。
来季もプロの世界で活躍するためにも、戦力外通告を受けた選手たちは、トライアウト、各球団の入団テストで新たな移籍先を勝ち取りたいところだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00091338-baseballk-base
ベースボールキング 10月5日(水)12時40分配信
巨人、香月に戦力外通告 03年ドラフト自由枠で近鉄入団、通算371試合登板
05年オフに近鉄消滅でオリックスへ、12年オフにはトレードで巨人移籍
巨人は4日、香月良太投手に来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。
香月は2003年ドラフトの自由枠で近鉄に入団。04年オフの球団消滅に伴う分配ドラフトでオリックスに加入した。
コントロールの良さが売りで、05年は47試合に登板し、3勝1敗10ホール、防御率2.36の好成績をマークした。
巨人、2016年ここまでの引退、戦力外選手一覧
主に中継ぎを務め、2012年オフに東野、山本とのトレードで阿南とともに巨人に移籍。その阿南も先日、戦力外を受けた。ロッテに弟の良仁がいる。
今季、1軍での登板はなし。プロ通算371試合に登板し、18勝10敗3セーブ77ホールド、防御率3.88の成績を残している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00010010-fullcount-base
Full-Count 10月4日(火)17時28分配信
(出典 www.giants.jp)
http://npb.jp/bis/players/01305119.html
成績
ソフトB、左腕・坂田に戦力外通告 育成・河野は引退へ
ソフトB、左腕・坂田に戦力外通告 育成・河野は引退へ
ソフトバンクは4日、ヤフオクドーム内の球団事務所で坂田将人投手(23)、育成の河野大樹内野手(25)、
鈴木康友3軍内野守備走塁コーチ(57)に対し、来季の契約を結ばないと通告した。
9月に左肩上腕二頭筋腱の手術を受け、復帰へ4カ月かかる見通しの坂田は「工藤監督にもヤフオクドームに呼んでもらいトレーニングを教わった。
気に掛けてもらったので申しわけない。リハビリは続けたい」と現役続行に意欲。
球団が育成選手として再契約する可能性もある。
河野は「選手としてはやりません」と引退を明言。鈴木コーチは「素晴らしい球団で2年間やれた」と話した。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/10/04/kiji/K20161004013474540.html
2016年10月4日 12:32