http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161223/k10010817821000.html
渡し船から下りた男性 海に転落し死亡 強風影響か
12月23日 12時56分

２３日午前、松山市の港で高齢の男性が渡し船から下りて岸壁を上がっていたところ、海に転落して死亡しました。海上保安部は、強風にあおられて転落した可能性があると見て調べています。
２３日午前９時半ごろ、松山市の三津浜港の渡し船「三津の渡し」の乗り場で「人が海に転落した」と船長から通報がありました。

現場で、高齢の男性が松山海上保安部の巡視艇に救助され、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。

海上保安部によりますと、男性は、渡し船を下りて、岸壁の階段を上がっていたところ海に転落したということです。

海上保安部は、渡し船の船長の話から、男性が強風にあおられて転落した可能性があるとみて、身元の確認を進めるとともに当時の状況を調べています。

「三津の渡し」は、三津浜港の中のおよそ８０メートルを結ぶ小型の渡し船で、松山市が運航しています。

県職員ディスク窃盗容疑で逮捕

http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005469461.html?t=1482321035000
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

愛媛県の男性職員が、同僚の女性の机から企業や団体の所在地や従業員数の情報が入った
ディスクを盗んだなどとして、警察に逮捕されました。

逮捕されたのは、愛媛県用地課の主事、八幡裕貴容疑者（２６）です。
警察の調べによりますと、八幡主事は、おととしから先月にかけて、県の統計課の事務所にある
同僚の女性職員の机から、愛媛県と広島県尾道市の企業や団体、およそ７万６０００件分の
住所や従業員数などの情報が入ったディスク２枚と、県職員が服につける「記章」を盗んだとして、
窃盗と住居侵入の疑いが持たれています。

警察によりますと、先月、県のメールアドレスに、ディスクと「記章」を撮影した画像を添付した
メールが送りつけられ、メールの送信元を調べたところ、
八幡主事が関与している疑いがあることがわかったということです。
警察の調べに対して、八幡主事は容疑を認めているということです。

警察は、ことし８月、女性職員から、八幡主事に嫌がらせをされていると
相談を受けていたということで、詳しい動機などを捜査しています。

職員の逮捕を受けて愛媛県の会見が開かれ、土木管理局の橋本珠樹局長は
「法令を遵守すべき県の職員がこのような不祥事を起こし申し訳ない」
と謝罪しました。

県は、盗まれたディスクに個人情報などは含まれていなかったと説明しています。

12月21日　18時57分