7年前、広島県の山の中で島根県の女子大学生の切断された遺体が見つかった事件で、警察では関与が疑われている男が被害者の首を絞めて殺害し、
遺体を自宅で切断したとみて調べていることが分かりました。
この事件は2009年、広島県北広島町の臥龍山で島根県立大学1年の平岡都さん(当時19)の切断された遺体の一部が見つかったものです。
警察では当時、島根県益田市に住んでいて遺体発見の2日後に事故で死亡した30代の男の遺品から行方不明になったあとの平岡さんを撮影した
画像が見つかったことから、この男が事件に関わったとみています。画像は男の自宅で撮影されたとみられていますが、捜査関係者によりますと、
警察では画像の解析結果などから男が平岡さんの遺体を自宅の風呂場などで切断したとみて、調べているということです。
一方で、男が平岡さんを連れ去ったり殺害したりした場所の特定は難しいとしています。また、鑑定結果などから平岡さんの死因は窒息死と判明。
警察は男が平岡さんの首を絞めて殺害し、自宅で遺体をばらばらに切断したあと、臥龍山に遺棄した疑いで20日、男を容疑者死亡のまま書類送検する方針です。(19日11:34)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161219-00000055-jnn-soci
【事件】島根女子大生平岡都さん(19)遺棄事件、バラバラにした遺体を写真撮影していた
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