14歳の女子中学生にみだらな行為をしたとして、岩出警察署はきょう(5日)和歌山県内ではじめて、
「サイバー補導」をきっかけに岩出市の会社員の男を児童買春(かいしゅん)とポルノ禁止法の疑いで逮捕しました。
岩出警察署によりますと、岩出市西国分(にしこくぶ)の会社員、常信貴広(じょうしん・たかひろ)容疑者28歳は
ことし(2016年)10月23日午後、自宅で、援助交際を募るコミュニティサイトで知り合った14歳の女子中学生に、
18歳未満と知りながら、現金2万円を渡す見返りにみだらな行為をした疑いです。
インターネット上に不適切な書き込みをした18歳未満の青少年に直接指導する県警・少年課によるサイバーパトロールで
援助交際相手を募る書き込みを見つけ、書き込んだ女子中学生を補導して事情を聴き、被害が発覚したものです。
「サイバー補導」が検挙につながったのは、全国一斉に導入された2013年10月以降県内でははじめてです。
調べに対し常信容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は余罪がないかを調べています。
以下ソース:和歌山放送 2016年12月05日 19時24分
http://wbs.co.jp/news/2016/12/05/92494.html
【事件】サイバー補導で県内初の検挙・女子中学生にみだらな行為 常信貴広(28)逮捕 和歌山
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