http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170103/k10010828181000.html
八ヶ岳で倒れていた男性が死亡 低体温症で
1月3日 22時09分
長野県の八ヶ岳連峰の標高2000メートル余りのところにある登山道の脇で、男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
3日午前11時前、長野県の八ヶ岳連峰の標高2000メートル余りのところにある登山道の脇で、人が倒れているのを登山中の人が見つけ、近くの山小屋を通じて警察に通報しました。
警察の山岳救助隊などが歩いて現場に向かい、およそ4時間後に登山道から10メートルほど離れた場所で男性が倒れているのを発見し、ヘリコプターでふもとに運びましたが、男性は3日夜に死亡が確認されました。死因は低体温症だということです。
目立った外傷はなく、中高年ぐらいと見られ、付近には男性のものと見られるリュックサックが落ちていて、警察は道に迷ったか病気で倒れた可能性もあると見て状況を調べるとともに、身元の確認を進めています。
八ヶ岳で倒れていた男性が死亡 低体温症で 長野【事故】
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