巨人は2日、都内で田原誠次投手ら支配下4選手、育成10選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。
田原は11年ドラフト7位で入団したサイド右腕。今季は2軍で35試合に登板して1勝1敗、防御率7・06だった。主に中継ぎとして通算222試合登板の実績があるが、今季はプロ9年目で初めて1軍登板がなかった。
田原のほか、支配下では藤岡貴裕投手、加藤脩平外野手、村上海斗外野手も来季の構想から外れたことが伝えられた。
藤岡は11年ドラフト1位でロッテ入団。日本ハム、巨人でプレーしたが、今季は12登板で防御率3・12と目立った結果を残せなかった。
加藤、村上はトライアウトを受検するとみられる。
通達された選手は以下の通り。
◆支配下選手
藤岡貴裕投手
田原誠次投手
村上海斗外野手
加藤脩平外野手
◆育成選手
高山竜太朗捕手
高井俊投手
笠井駿外野手
R.ラモス投手
巽大介投手
橋本篤郎投手
山上信吾内野手
荒井颯太外野手
比嘉賢伸内野手
折下光輝内野手
今オフ、巨人は大量の「血の入れ替え」を行う方針を示していたが、予告通り断行。この日までに、大塚副代表編成担当が「いつまでもずるずるユニホームを着させるよりも、新しい道に背中を押してあげた方がいいんじゃないかと。新しい道に行きなさいよ、と諦めさせるのも一つの使命かなと」、「やっぱり血の入れ替えは必要」と話していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ef0ba9c62ef91a6e7aee11cb23dd1f20e39efeb
11/2(月) 16:34配信
巨人
巨人2-2広島 戸郷、完封勝利逃す同点ホームラン打たれ引き分け
巨人 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2
広島 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
バッテリー
巨人:戸郷、田口 - 岸田
広島: 九里、フランスア-坂倉
本塁打
巨人:
広島:菊池涼10号(9回裏2ラン)
試合結果:nikkansports.com/yahooスポナビ野球
https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2020/cl2020110303.html
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2020110303/score
明日の予告先発:
広島 - 巨人
遠藤淳志 髙橋優貴
http://npb.jp/announcement/starter/
巨人2-0ヤクルト 畠、初完封勝利!
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
巨 人 0 0 0 0 1 0 0 1 x 2
バッテリー
ヤクルト :スアレス、大下、梅野 - 嶋、西田
巨人 :畠 - 岸田
本塁打
ヤクルト :
巨人 :
試合結果:nikkansports.com/yahooスポナビ野球
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2020/cl2020110101.html
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2020110101/score
巨人6-4ヤクルト 岡本、ホームラン王、打点王に近づく29号で勝利、丸も27号
ヤクルト 0 0 1 0 0 2 1 0 0 4
巨 人 0 0 0 1 4 1 0 0 0 6
バッテリー
ヤクルト :
巨人 :岡本29号(5回裏3ラン)、丸27号(5回裏ソロ)、岸田1号(6回裏ソロ)
本塁打
ヤクルト :小川、長谷川、星 - 中村、嶋
巨人 :菅野、大江、田口 - 大城、岸田
試合結果:nikkansports.com/yahooスポナビ野球
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2020/cl2020103101.html
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2020103101/score
明日の予告先発
ヤクルト - 巨人
A.スアレス 畠世周
http://npb.jp/announcement/starter/
巨人3-3ヤクルト 阪神、中日もふがいない試合で引き分け優勝
巨人、試合終了前に優勝決定!47度目V 原監督3度目連覇はリーグ初 8年ぶり日本一に挑戦
◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2020年10月30日 東京D)
巨人が2年連続47度目(1リーグ時代を含む、セでは38度目)のリーグ優勝を決めた。今季ワースト5連敗を喫するもマジック1として戻った本拠・東京ドームで最下位ヤクルトに苦しめられながらも3―3で延長戦に突入。10回表のヤクルトが無得点に終わって負けがなくなり、阪神が引き分けたため巨人の試合終了前に優勝が決まった。原辰徳監督(62)にとっては9度目の優勝で、3度目の連覇達成はセ・リーグ初の快挙となった。
巨人は1点先制された直後の3回、主砲・岡本の左越え28号2ランで逆転。5回に2―2の同点とされたが、6回に大城が三遊間を抜く適時打を放って3―2と勝ち越しに成功した。そして、8回2死二塁で4番手として登板した守護神デラロサが同点打を打たれ、3―3で迎えた9回。2死満塁と絶好のサヨナラ機を迎えたが、ここで丸が空振り三振に終わり、延長戦に突入。10回表に5番手・ビエイラが無得点に抑え、この時点で試合終了前に優勝が決まった。
コロナ禍の影響で今季セ・リーグはクライマックスシリーズ(CS)開催なし。パ・リーグは11月14日からCSを行うが、巨人はその覇者と同21日開幕の日本シリーズで2012年以来8年ぶり日本一を懸けて激突する。
10/30(金) 21:50 スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/4650d8e5d69cbbbd2b9ad2c9bb4ba48013fa2002